ペットボトルの活用法

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ハトちゃんが、まだ学生時代には、飲料物といえば、缶&ビンが主流で、社会人になって数年してから見るようになりました。当時、まったく無かったペットボトルですが、下記のウィキペディア百科事典によると、

ペットボトル (PET bottle) とは、合成樹脂(プラスチック)の一種であるポリエチレンテレフタレート (PET) を材料として作られている容器。(中略)

ペットボトルは日本では1977年しょうゆの容器として初めて使用され、その後1982年に飲料用に使用することが認められ、同年よりコカコーラ(1983年より全国展開)、1985年からはキリンビバレッジが1.5リットルペットボトル入り飲料を発売開始。以来、多くのメーカーで使われるようになり、これまでガラス瓶入りが主流であった1リットル以上の大型清涼飲料の容器はペットボトルに取って代わられる。1996年には自主規制の緩和で500ミリリットル以下の小型サイズも解禁された。

ということです。

今では、調味料類はもちろん、自動販売機のうちでも、かなりの部分に、ペットボトルが置いてあり、いろいろなサイズや形状、そして炭酸水などにも適応しています。最近は、あまり事故が起こった例は聞いていませんが、一時は破裂事故もありました。

缶では飲み残しをこぼす心配もありますが、ペットボトルは、軽くて丈夫で柔軟性があり、軽度の凹みであれば自ら元に戻る性質を持っています。無色透明性の容器がほとんどで、飲んだ量がわかったり、キャップがあるので、倒れてもこぼれない利点があります。また、口が狭くなっていて、飲みやすいこともあります。

電車や車に乗車の際、多く見られるのもこのためだと思われます。

今回の東北・関東大震災でも、福島第一原発事故の放射能拡散で、関東地方でもスーパーなどで、水のペットボトルが買占め等のため、なくなる騒ぎもありました。

また、だいぶ前から、あちこちの外壁や電柱などの周りに、大き目のペットボトルが置いてあるのが目に入ります。ペットボトルの中の水の反射を、野良猫が嫌がるということから、侵入を防いでいるらしいのですが、真偽のほどはわかりません。というのも、一時、我が家でも置いてみたのですが、その横を猫が通り抜けていて、あまり効き目が無かったのです。

次に、飲み終わったあと、リサイクルでキャップやボトルの回収が、各自治体のゴミ回収、スーパーや公共施設などにも回収箱が設置されていて、小生もここ10年くらいは、必ず家に持ち帰り、洗った後にリサイクルに出すようにしています。

路上に捨ててあるのを見ると、マナーの悪さを痛感しますが、拾って来て、一緒に出しています。

また、冬場の寝るときには、沸かしたお湯を入れて、電気アンカの代わりに節電対策ととしても役に立っています。風車や花瓶挿しなどにもりようできます。

一つだけ困っているのは、中の水分がなかなか蒸発せずに乾かず、キャップが閉められないのが、衛生面でいうと、たまに傷です。また、長期保存には適していません。

これからも、ペットボトルを大事にして、いろいろと有効活用していければと思います。

 

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このページは、hatochanが2011年4月19日 22:51に書いたブログ記事です。

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