4月16日(土)は、午後から雨の予報がありましたが、毎週1回の妻の実家へ、義兄と妻と小生の3人で、車に乗って出かけました。
義兄は、何でも駅の乗換えを間違えて、待ち合わせの駅に、だいぶ遅れて到着。風邪気味にもかかわらず、実家でお彼岸に植えた、ジャガイモの発芽、野菜のその後を見たくなって、急遽、同行。運転をいつも自分から進んでするものの、高速道路ではかなりのスピードで、助手席の妻はハラハラ。狭い道路の対向車とのすれ違いでも、行け行けドンドン。後部座席のハトちゃんも不安な気持ちに。
「急がない帰郷なのに」と話すのですが、運転に自信があるので、あまり人の話は聞きません。ただし、雑学がすごくて話題は豊富、いつも周囲を楽しませてくれます。
実家に到着後、義兄はすぐに畑に行って、発芽の状況を見たり、草取りを開始。妻とハトちゃんは、車で、義母の現在入院以後の次の病院に行って、打ち合わせ。実家から30分ほどの利根川沿いの病院は、駐車場・病院入口が今回の地震で液状化になり地面と建物に亀裂が。
院内で部屋に案内されて、ケースワーカーと院長との面談。その最中にも、震度4の余震がありました。その後、病院の5階に案内され、施設の見学。思っていた以上に、院内は明るい雰囲気。病室や談話室の窓が大きくて、目の前に利根川が広がって、景色が抜群。
二人とも気に入って、一応、入院の予約をして来ました。
実家に帰ってから、3人で畑の野菜の農作業。まず、先週以後にまた伸びた「ほうれん草」の収穫。高さ10cm位の物、花が咲いている物もあり、もう食べるには終わりなので、全部、抜いて、汲んで来た井戸水で洗って、ゴミを取り、好い物をビニール袋に。
また、ジャガイモに土寄せを行い、肥料と水を与えました。小生は雑草取りを担当。先月の6日から、誰も住んでいないことや、暖かくなってきたため、雑草の伸びが早くなって、草刈鎌で四苦八苦。天気予報がはずれ、日差しも強くなって、帽子が必要に。義兄は機械で畑をうなっていました。
義母の病院見舞、義父の施設訪問後、帰りの車には野菜の袋がいっぱい。
翌日、妻が持ってきた野菜の料理を作るので、半日、悪戦苦闘。夕食は取り立ての野菜料理とあいなりました。一時、放射能汚染の影響がありましたが、うちでは、みんな気にせずにおいしく食べています。
来週の土(1泊)、日曜も、実家に帰って、野菜作りです。最近は、義兄の凝り性に釣られて、"ものづくり"の楽しみが増えて来て、毎週、1回は帰ることにしています。それにしても雨が少ないのは、作物には困りますね。
本日、午後1時間、わが家の庭の雑草も伸びて来たので、花粉症防護のマスク着用で草取り。こちらは、手で丁寧に取りましたが、結構、敷地があるので、腰が痛くなってきたので、終了後、東部体育館の筋トレ室でストレッチで気分転換。いっぺんに草取りをやるのは疲れるので、明日、残りをやることにしました。
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