2月1日に、テレビをアナログから地デジに換えた際、BSとCSも有料チャンネル以外観れるようになりました。それまでは、ツタヤでDVDを有料で借りて来るか、または妻の職場友達の韓流ファンから、借りていました。
前から、BSでの韓流ドラマ放送は聞いていましたが、今回、地震のニュースばかりだとテンションが下がるので、BSを見始めました。すると、朝から夜まで、ほとんどの時間帯、どこかの局で、韓流ドラマが放映されています。
ハトちゃんは、韓流時代劇ドラマと、ラブコメが大好きなので、現在でも一日(約1時間)3本を連続で早送りで観ています。日本のものと違って、どろどろした愛憎劇や、脇役の面白くて魅力のあるキャラは、ハマルとその役者さんの別の作品を追っかけて、次々と観たくなってしまいます。
ありえない記憶喪失、海外ロケ地、男優の涙シーンの多さ、子役の演技力、そして兄(オムニー)[実は他人]との恋愛、主人公の病気や死など、日本の作品以上に出世と悲劇の結末になりやすい。また、ファンからすると、想定内の展開、結末に、一喜一憂することになります。
おそらく、冬ソナからはじまった韓国ドラマは、どんどんはまってしまい、今では、妻の2倍は見終えたと思います。あらすじのポイントだけは、メモ帳に書きとどめて置き、たまに、一人で振り返ることがあります。日本の戦国時代のように、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のような人物の区別も、最近できるようになって来ました。韓流時代劇は人物像の人生物語を繊細に描いて、そこに徹底した悪役と闘う主人公の人間模様と周囲の人々との関係が複雑に絡み合います。謀反や裏切りは、日常茶飯事。演技力は平均して、日本の役者さん以上だと思います。そのせいか、ここ数年、日本のドラマは観なくなりました(例外は、大河ドラマの「江」ですが、脚本の歴史との隔たりと、キャストの人選ミスが目立つのは、自国で役者を知っているからなのか?)。
同じ時間帯に3本放映されていたのには、参りました。観ると、家事や筋トレができなくなるので、第1話と俳優を見て、最高3本と決めて、観ています。あまり、観過ぎると疲れるのと、腰が痛くなるのでほどほどにしています。「それにしても、面白い」のでやめられません。
本日も、妻に、「まぶたが4重」と冷やかされました。そこで、韓国語で「サラゲー(愛している)」と返しら、「何言ってるの?」と完全無視されました。
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