花粉症の季節がやって来ました

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今年は昨夏の猛暑と多雨の影響で、例年に比べ、スギ花粉の飛ぶ量が6~10倍ともいわれてます。すでに2月上旬から飛び始めて、天気予報番組でも花粉情報が報じられています。また専門の花粉情報サイト「花粉なう」http://www.kafun-now.com/ もありますので便利になりました。まだ飛ぶ量は少ないのですが、ハトちゃんも、最近、鼻がムズムズして、目が少し充血気味です。

何でも花粉の飛ぶピークがあるそうで、1回目はお昼頃(気温の上昇とともに花粉が来る)で、2回目は夕方(上空に舞い上がった花粉が落ちて来る)だそうです。雨の日は、飛ぶ量が少ないので助かりますが、雨上がりの晴れて風の強い日は、最悪です。

マスク等の防御対策は当然ですが、それでも症状が現われてしまうと、大変苦痛になってしまいます。近年、花粉アレルギーは国民病ともいわれて、全国民の30%に達しているとのこと。原因は、現代の環境汚染や、都会のコンクリートジャングルなど。さらに、育ったスギを伐採できない、農林業の衰退なども考えられます。

小生の場合、この時期(2~4月)はポケットティシュが手放せなくなり、使用する量も増大。結構、花粉対策で気を使います。

八王子に住んでいた頃は、高尾山のスギ林の影響で、症状が顕著で、眠れない日々もあり、花粉症で仕事を休んだこともありました。外に干したシーツに、薄黄緑色の花粉が見えることも。当時30年前は、マスクも性能が悪く、今のような嘴型のマスクをする人は少ない状況でした。

最近では、この季節、電車内の座席の半数近くは、マスクをかけている状況。時に、くしゃみを連発する人も。重い症状の人は本当にかわいそうですネ。

結婚して、千葉県に移り住んで以来、症状の方は軽くなりましたが、防御対策は実行しています。

 1.外出時は、メガネ帽子(野球帽のような、つばの広いもの)、マスクの着用

 2.外出後、玄関の外で服をはたくうがい鼻をかむ顔を洗う

 3.洗濯物を外に干さない

 4.基礎体力をつけ睡眠不足に気をつけ、疲れをできるだけ残さない。

 5.予防対策として、早めにを飲むこともあります。ただし、眠くなるので、要注意。

これらを実行していると、まぁ、症状はそれほど出ないですみます。

いずれにしても、油断大敵なので、しっかりした防御対策でこの時期を乗り切りたいですネ。 

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このページは、hatochanが2011年2月16日 07:23に書いたブログ記事です。

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