昨夜(2/14)から降った雪は、朝方、習志野市でも約5cmぐらい降り積もり、あたりは一面の銀世界。2階の窓から見た景色は、真っ白な屋根が並んでいて、ふだん見る景色に比べ、情緒があります。
寒い朝で、娘は試験のため、早めに家を出て、駅に向かいました。滑らないブーツを履いて、いつもならチャリンコでの駅までの道を足下に注意して歩いて行きました。
自宅前の道路の雪を、雪かき用のシャベル で、ジャンパーと手袋、長靴を履いて防寒して、いざ出陣。幸い、雪が降っていなかったので、スムーズに作業は進行。とりあえず、車が滑らないように雪をどけました。近所でも、雪かきが始まり、シャベルの雪をすくう音が、あちらこちらで、響き渡りました。
せいぜい1年に2、3回のことなので、たいして苦にはなりませんが、豪雪地帯に住む方々は、本当に大変なことだと思います。ニュースで2mとか言われても、実際に見ないとピンと来ません。自宅近くの坂道を下ったところに、中学校、小学校があり、ランドセルを背負った子どもたちが登校中にもかかわらず、あたりに積もった雪で、雪合戦や、雪だるまを作って遊んでいました。
10時ぐらいから、暖かい陽射しが戻って来て、その後、雪解けるが進み、夕方には道路に雪がわずか。1日で早く解ける量なので助かりますが、積雪が続かないことを祈っています。
本日も、首都圏の電車は雪対策が弱いので、遅延や徐行運転になったようです。雪で思い出すのは、何と言っても、就職中、入試日の前日に雪の予報があって、大学近くのホテルに泊まり込み、早朝、出勤して雪かきをして、風邪を引いた苦い思い出が...。
もう一つ。雪の道で、ヤマハのカブ(50cc)オートバイを乗って運転中、雪でスリップ。横転して、バイクの破損と腕をケガしたことかな。
きれいな想い出は、札幌雪まつりを観に行って、芸術的な作品の雪像に感動したことです。
確かに、雪は鑑賞するのには風情がありますが、これが交通機関や他の雪害を起こすとなると対策をしていかないと、とんでもない被害が生まれて来ますので、十分な注意が必要です。
久しぶりに、地元で観た積雪での感想で~す。
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