ゴミ捨ては厳禁

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2月4日(金)から、看病と義父の面倒を見ることになったハトちゃんは、地元の病院まで、自転車で通うことになりました。片道は20分ぐらい。舗装された道路で、2台がすれ違えるほどの農道を一直線。1箇所曲がってさらに直進すると「病院」という非常にわかりやすい道です。行く前に、自宅のパソコンで見当をつけて、さらに地元の人に確認して、一番の近道を見つけました。

12日(土)まで、9日間、毎日その生活。途中、暖かい日に1日だけ、ウォーキングができないストレスから、片道55分ほどの道を歩きましたが、それ以外は、買物や用事もあって、大半が自転車での往復。

初日、この道を通って、気が付いたことは、両側は田んぼが続きますが、「ゴミを捨てるな!」の立看板があるにもかかわらず、畦道や田んぼの中に、車窓から捨てたと思われる、空き缶や空きペットボトルのゴミが捨てられていました。ドライバーのマナーの悪さを痛感しました。地元の人の話では、地元は捨てる人はほとんどいないので、よそ者の方が多いとのこと。

とくに、夜は捨てたのがわからないので、多いとのこと。ハトちゃんは、レジ袋を翌日から持って、余計なことかと思いましたが、あまりにも景観が悪いので、ゴミを見つけては、できるだけ拾い集めて、近くのゴミ集積場に捨てて置きました。

最後の12日は、かなり道に近いところは、ゴミが無くなって、景観も当初よりだいぶ良くなり、自転車に乗って気持ちよく水田地帯を駆け抜けました。

習志野の自宅近くの国道でも、勝手にゴミを捨てていく連中がいますが、なぜ自分で責任を持って、捨てに行かないのか。そして、自分の家ではありえない公共の場に散らかすのか。面倒がらずに自分の家まで持ち帰らないのか。小生には理解に苦しみます。

大半の人は、マナーを守っていると思いますが、極少数のマナー違反者が、多大な迷惑をかけていることを、もっとマスコミも政治も呼びかけていかないと。

農家が少なくなって、機械に頼っている現在、機械の刃にゴミが巻き込まれることもあると言っていました。自分たちの主食であるを生産してくれている、お百姓さんのためにも、もう少し自分だけ良いのではなく、他人への思いやりを考えて欲しいものです。

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このページは、hatochanが2011年2月14日 20:21に書いたブログ記事です。

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