本土寺(千葉・松戸)で紅葉狩り

| コメント(0) | トラックバック(0)

11月の最終日曜、28日、テレビの地デジ化で家電量販店が混雑するニュースの中、わが家は、当初の予定どおり、12月に買うことにして、紅葉の写真が新聞に載っていた、松戸にある「長谷寺 本土寺」 http://www.hondoji.com/ へ妻と一緒に、JRを利用して、常磐線「北小金」駅へ......。

当初は、「養老渓谷」に行く予定でしたが、長時間かかることと、午後に娘と買物の約束ができたので、近場で紅葉狩りと相成りました。

約40分で最寄り駅に到着。同じ目的地へ向かう人たちが多数降り立ちました。本土寺へは、商店街を抜けて、両脇が大木のある、まっすぐな参道を進んで行きます。飲食店や土産屋が立ち並び、試食もできて、観光客を呼び込み、活気のある光景が。

すでに観終えて、帰る人たちとすれ違い、10分ほどで、仁王門を抜けると、紅葉の木が1、2本。入場料を払い境内に入ると、途端に様相が一変する。しだれ桜や楓の古木が「赤、黄、緑」の色の織り成すハーモニー(ステンドグラス似)で目の覚めるような風情に、思わず「きれいだね」という声が。携帯電話やデジカメで記念写真をはじめ、、カメラ(三脚付き)を抱えて、本格的な撮影まで、多くの人たちが紅葉を楽しみ賑わっていました。

見上げる「五重塔」の周囲が、まず絶景スポット。 DSC01326.JPG順路に従って歩いて行くと、真っ赤に染まった楓が次々と現れる。竹林とのアクセントや、池の周りの紅葉はすばらしく、みんな、足を止めて、魅入っていました。境内が広いせいか、多数の紅葉狩りの見物者が多いのにもかかわらず、結構、ゆっくり紅葉を鑑賞できました。

1時間ほど、二人で境内をめぐり、小生が次々と撮影をしていたところ、突然、デジカメが動かなくなってしまい、見ると写真枚数の容量がいっぱいになってしまうという初歩的ミス。来る前に点検して減らして置けばと後悔。最後の絶景地点が撮れなくなって残念! そこで、楓の真っ赤な葉を3枚拾って、ひととおり堪能した「紅葉の名所 本土寺」をあとにしました。

近場で、こんなに見事な紅葉の寺は、なかなか無いと思います。

DSC01333.JPG正午を過ぎていたので、駅近の「スパゲッティー」店で、二人で食べたスパゲッティーは、おいしくて量も多く割安感。

今年は、色の濃い紅葉が観られて感激! 本土寺は、あじさい寺でも有名なので、来年も開花時期に来たい(期待?)気持ちになりました。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/450

コメントする

このブログ記事について

このページは、hatochanが2010年11月29日 21:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「習志野市長より「ウォーキング記録証」もらう」です。

次のブログ記事は「いよいよ師走」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25