昨夜(11/8)、深夜の激闘の末、千葉ロッテが中日ドラゴンズに延長の末、見事に勝利し、通算4勝2敗1分で日本シリーズを制し、西村監督の下、念願の "日本一" に輝きました。
地元、千葉のファンとしても、待ちに待った5年ぶりの日本一で、本日からデパート・スーパー等で「優勝セール」も始まり、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
とくに、前夜の史上最長の5時間43分の引き分け試合に続く延長戦で、ナゴヤドーム(敵地)での試合にもかかわらず、選手たちは一生懸命プレーし、総力戦で勝利し優勝したことは、球史に残るゲームであったと思います。
とくに、チームにスーパースターはいないのですが、チームワークがすばらしく、点数がリードされていても決してあきらめない姿勢は、感動を受けました。また、「26番目の選手」(応援)も頑張っていました。
ハトちゃんは、今年、9月2日に観戦した千葉マリンスタジアムでの楽天戦で、5打数5安打と大活躍した今井選手が、前回の日本一の時のMVPに続き、今シリーズでも活躍し、またもMVPに輝いたことは、本当にに何か持っているのかも知れません。 本当に良かった!
千葉ロッテは、ファンからすると、圧倒的に強いというイメージが無く、いつもギリギリで粘って勝っていく「スリリング感」が何ともいえないのです。
パリーグ・シーズンでは、日本ハムとの3位争いで、最終3連勝で3位にすべり込み、CSシリーズでも西武戦は2連勝で良かったのですが、ソフトバンク戦は不利な状況から、逆転勝ちで勝ち進みました。
日本シリーズの中日戦も、投手陣の安定感から、下馬評では不利が伝えられていましたが、見事に"ミラクル・ロッテ"を発揮して、日本一の栄冠に輝きました。
個人的には、第4戦で投げた、地元、唐川投手(成田高)が活躍できなかったのが、心残りでしたが来シーズンはケガをしないように頑張ってほしいものです。
最後に、政治、経済、社会では、暗い話題が多い中で、「スポーツ」は、純粋に感動と勇気を与えてもらえるので、小生も微力ながら、習志野市の市民スポーツ指導員を続けて、地域の皆さんと一緒に汗を流していきたいと考えています。
「千葉ロッテ、感動をありがとう!」
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