11月に入り、カレンダー(2ヵ月で1枚)は、今年も最後の1枚を残すのみになりました。「光陰矢のごとし」と、よく言われますが、確かに時の経つのは、年々、年をとると共に早く感じられます。
11月3日(祝)文化の日は、秋晴れの快晴に恵まれ、東京では神宮球場の「早慶戦」や、国立競技場のサッカー「ナビスコ杯」や、秩父宮ラグビー場での大学ラグビー、夜は千葉マリンスタジアム「日本シリーズ第4戦」など、「スポーツの秋」を楽しむイベントが盛り上がりました。
行楽地も賑わい、紅葉を観に行った方々や、旅行や散策を満喫した方々も多かったとの報道がありました。
ハトちゃん(小生)はというと、前日、1ヵ月前に入院していた病院の診療所で、心臓のエコー検査と、その後に装着された「ホルター型心電図検査」というものを受診していました。
このホルター検査は、2日(火)の16時に、小生の胸に電極を 5箇所貼り付けて、1日の行動記録とともに、24時間の心電図変化を診るというものです。
検査と言っても、機器を取り付けているだけで、日常と同じ生活をすれば良いのですが、入浴・シャワーはできません。運動も OKですので、翌日の午前中、40分ほど、ストレッチのあと、軽めのマシーンによるウォーキングを25分ほど行いました。
電極を付けているので、就寝時にはちょっと気になりましたが、以前にも一度、同じ検査を受けていたので、それほど、気にはなりませんでした。しかし、計器の重さは、予想以上に重たくて、コードも長かったので、ズボンのポケットに仕舞い込み、あとは専用のベルトで外れないように固定しました。
装着して、24時間後に外すまでは、ふだんあっという間に時間が過ぎてしまうのに、記録表に必ず一つ一つ書き込むことを意識すると、多くのことをやっていることに気付きました。日常、排尿の回数などは余り気にはしませんが、記録を付けると、平均回数などが分かってきます。
ちょうど、3日(水)は診療所が祝日で休みであったので、返却の際は、自分で取り外して、隣の病院の受付に渡すことになりました。電極を取り付けたテープは、外れないように強いテープだったので、剥がすのに皮膚が引っ張られて、結構痛かったのですが、運転席の妻(看護師)に、要領を教えてもらってからは、楽に剥がせました。
翌日の取り外し時間がありましたので、遠出はせずに、近所で、妻とショッピングをしたのと、娘の19歳の誕生日(11/4)が翌日で、一日早い誕生日祝いのためのケーキを、京成大久保駅近くのスイーツで有名な「ルパティシェ ヨコヤマ」に買いに行きました。このホルター機器の返却の帰りに寄ったので、時間が遅くなってしまい、最後の一つのケーキだったので、本当にラッキーでした。
夕食後しばらくして、家族みんなで、おいしいケーキを食べて、娘の「ハッピー・バースデー」を祝いました。
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