千葉ロッテ、日本シリーズへ

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昨夜(19日)は、大変、うれしいことがありました。

今朝の新聞のスポーツ面にも、大きく報道されていましたが、プロ野球のパリーグのクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージで、リーグ3位の千葉ロッテが、ソフトバンク(同優勝)を、見事、7-0で破って、4勝3敗で、日本シリーズに進出したことです。リーグ3位のチームが、日本シリーズに出るのは、初めてとか。

1勝のアドバンテージが、ソフトバンクにあり、さらに相手のホーム球場での戦いと、ロッテには不利な状況下で行われたにも関わらず、1勝3敗の劣勢から、脅威の粘りで、一戦一戦、勝って行き、最終戦は、成瀬投手の完封で、チームも完勝したのには、応援し甲斐がありました。がけっぷちに追い込まれても決してあきらめないチームは、同じ千葉県に住む一ファンとして、とても誇りに思いました。

「良かった、良かった!」

ただし、パリーグのラストステージの最終決戦ぐらいは、テレビ(地上波)の実況中継が無かったのには、非常に残念な思いと、好意的なスポンサーがいないのか、がっかりしました。

これも野球中継での視聴率低下が原因なのかなと。ちなみに、セリーグは地上波で4試合放映。

仕方なく、パソコンのヤフー・スポーツの中継を観ていました。選手の姿が見えないので、迫力が伝わらないし、想像するしかありませんでした。

9月2日に、千葉マリン球場で、生で野球観戦をして、そのときは、楽天を相手に完勝しましたが、その後の試合は、取りこぼしもあり、一時は、3位になれるかどうか、日本ハムとのデッドヒートもあり、最後の3連勝で何とか「すべりこみセーフ」という、ファンにはヒヤヒヤものの結果でした。そのときも、脅威の粘り腰で勝ち残り、勢いをそのままに、シリーズに突入して、試合があったことが返って幸いだったかも知れません。

確かに、リーグ3位のチームが短期決戦で日本シリーズに進出できる、現在のプレーオフ制度の問題がまた浮上すると思いますが、ファンから見ると、この制度があるために、優勝の後に、もう一度、チャンスができて、3位以内であれば、また試合を楽しめるので、小生はこの制度の継続を希望します。

これで、ロッテの西村監督が、リーグ最終戦に言った、「日本シリーズで、本拠地(千葉マリン球場)に戻って来る」という約束が実現。

11月2~4日には、地元マリンスタジアムは、大変な盛り上がりになるでしょうが、小生も、今回、ロッテが非常に頑張ってくれたので、最低、1日は、球場へ足を運ぼうと考えています。チケットをゲットしなければと、今から興奮気味です。

そして、できれば、日本シリーズにセリーグから巨人が進出して戦えば、きっと盛り上がり、さらにロッテが "日本一" になってくれれば最高だと思います。

 

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このページは、hatochanが2010年10月20日 17:34に書いたブログ記事です。

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