久しぶりの博物館めぐり(パート16)

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本当に久しぶりになってしまいました。今年、初の博物館めぐりとなりました。

日増しに暖かくなってきたので、昨3月12日(金)午前中に、JR総武線「本八幡」駅徒歩15分にある「千葉県立現代産業館」http://www.chiba-muse.or.jp/science/index.htm に行き鑑賞して来ました。「下総中山」駅からも同じくらいの距離なので、どちらからも行くことができます。

試しに「下総中山」で下車。てくてくと歩いていきました。科学館の敷地は広く、大型駐車場があり、県内の遠足などで生徒が訪れているのでしょうか?

中は2階建ての、天井が高いモダンな建物で、常設展では「地球・生命誕生の過程」「産業」「現代科学」「電気」「石油」といった分野の、千葉県にある学校や企業の、現代科学の粋を集めた展示品がずらっと並べられています。

平日の開館時間9時20分過ぎに入館したため、入場者は5人と少なく、小中学生は学校のため、清掃の方が、横で館内を清掃する姿が目立ちました。展示品の説明ビデオの音が予想以上に大きく聞こえました。空いていたため、各種の実験装置をくまなく体験したため、1時間以上に及び、小生は大満足。童心にもどって、夢中になっていました。

各種のシュミレーション装置は、入場者が実験・体験できるシステムになっています。

科学の先端技術の歴史と進歩が、一同に集められて、本当に人間の創造・知恵のすばらしさに触れられて、来て良かったです。また、クラシックカーの本物や、電車のミニチュアも展示されて、貴重な資料も沢山ありました。

また、特別展では、「すごいぞ!! 鉄―はじまり、伝統、最先端―」と称して、鉄の持つ多角的側面からの役割や製法などを紹介して、"鉄" を科学的に分析し、未来をになう地球環境を守るための技術開発・応用が、目の当たりにでき、"鉄のすごさ"を実感できました。

子どもを連れて行くと、本当に科学について、興味が湧いて来るのでは?大人でも、結構、楽しめます。

千葉県にも、こういった施設があったことを、誇りに思いました。ただし、あまり広報活動をしていないので、ぜひこれからは「広報活動」にも力を入れてくださるように、アンケートに要望しておきました。

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このページは、hatochanが2010年3月13日 08:47に書いたブログ記事です。

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