大変、盛り上がった「バンクーバー・オリンピック」も残すところあと一日。多くの感動を選手たちからもらいました。いま、スポーツのすばらしさを感じているところです。
さて、2月27日(土)、習志野市の市民スポーツ指導員の30周年記念式典が、市の茜浜ホールで行われました。残念ながら、第一部の「交流パークゴルフ大会」は、雨で中止になってしまいましたが、13時30分からの第二部の記念式典・懇親会は、16地区252名の指導員登録の中の、半数にあたる約130名の参加があり、16時まで大いに盛り上がりました。
小生も昨年生りたてのほやほやの新人でしたが、思い切って参加して、習志野市「市スポ(略称)」の先輩の方々と談笑し、お酒も随分いただきました。
何でも、「市スポ」は1970(昭和55)年に発足。当時、京成大久保近辺にあった、順天堂大学の校舎を利用して、講義と実技で半年も通学して、第一期生の方たちは、資格を取られたそうです。小生のときは、2ヶ月のうち4回の日曜に出席し、計8回で単位を取得したので、あまり苦労感はありませんでした。それでも、ちょうど腰痛をおして出席していたので、実技が大変だったことを覚えています。
昔、取得した人たちも、今でも地域でボランティアとして、さまざまな活動をされているそうです。皆さん、かなり、高齢にはなってきましたが、始めたのが30~40代なので、まだまだ現役で活躍しています。ちょうど、同席になった新原さん(筋トレでいつも一緒の方)も「市スポ」の先輩だったことなど、サプライズもありました。世間は狭いですね! また、同期の宮脇さん(60歳を越えて市スポになった方)とも久しぶりに会い、元気そうでした。
来賓の荒木市長をはじめ、市スポの会長さんなど、昔話に花が咲き、30周年を振り返り、当時の「市スポ」の写真のスライドで、若い頃の顔・体形が映し出されると、会場のあちこちで歓声があがりました。
習志野市の「市民スポーツ指導員制度」http://www.city.narashino.chiba.jp/reiki/reiki_int/reiki_honbun/al00002501.htmlは、全国で初めて創設し、現在でも市レベルでは数少ない貴重な教育事業だそうです。
習志野市が掲げる「一市民、一文化、一スポーツ、一ボランティア」を実現するため、これからも微力ながら、地域コミュ二ティの活性化に向けて頑張らねばと。それにしても、何かに打ち込んでいる方々のエネルギーを、今日は享受されました。
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